ブログを始めるに当たって

 ブログと言えば、古典では、兼好法師の徒然草と、紀貫之の土佐日記を思い出します。

 徒然草の書き出しは、
 「つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」
 土佐日記の書き出しは、
 「男もすなる、日記といふものを、女もしてみむとて、するなり」

 ちなみに、このブログの書き出しは、
 「つれづれなるままに、日暮らし、パソコンにむかひて、老若男女もすなる、ブログといふものを、我もしてみむとて、するなり」
といったところでしょうか。

 情報技術を中心に、様々な分野の情報を取り上げ、書き留めようと思っています。