wp-admin/js/editor.js を削除し、改造版を登録します。
コード
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// wp-admin/js/editor.js の代替
function hk_editor_rewrite_default_script() {
global $hk_editor_ver;
if ( wp_script_is( 'editor', 'registered' ) ) {
wp_deregister_script( 'editor' );
$src = WP_PLUGIN_URL.'/hk-editor-customize/hk-editor-customize.js';
wp_enqueue_script( 'hk_editor_customize', $src, array('utils','jquery'), $hk_editor_ver, true );
}
return;
}
add_action( 'admin_enqueue_scripts', 'hk_editor_rewrite_default_script' );
利用しているフック
wp-admin/admin-header.php
do_action( 'admin_enqueue_scripts', $hook_suffix );
説明
3行目のglobal変数 $hk_editor_ver は、プラグイン内で別途定義したバージョン番号です。登録時にこのバージョン番号を含めます。ブラウザはこの番号を利用して、キャッシュしたJavaScriptを更新するようです。ユーザーが自分一人ならこの番号を付けずに、ブラウザに更新ボタンを押せば良いのですが、他にユーザーがいるとこの処理が必要になります。
5行目で、wp-admin/js/editor.js の登録を削除しています。
7行目で、改造版の登録を行っています。このとき、改造版のスクリプトの依存関係は、editor.js と同じにしています。
このプログラムをお使いになる場合は、お使いになる方の自己責任でお願いします。